里山と生きる。株式会社リンショウ

林業で働く

近年、日本では木材の自給率が向上し、輸出も著しく伸び続けており、林業が成長産業として注目されています。
林業従事者にも若手が増え、34歳以下の比率は水産業や農業よりも多く、林業は若者が主役の産業に変わりつつあります。
林業に興味がある方、これから林業を始めてみたい方に向けて、リンショウのスタッフからのメッセージをお伝えいたします。
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代表者ひとこと
インタビュー

リンショウはどんな仕事をしている会社ですか?

私たちは農林業をやっています。

山の手入れや木の植え付けがおもな仕事ですが、並行してお米や野菜を作って、販売もしています。

山の仕事では、木を植えたり、邪魔になる草を刈ったり、伐採をすることもあります。

冬になれば海岸の松林の松くい虫を駆除するなど、一年中木に携わる仕事をしています。

この仕事で大切にしていることを教えてください。

山に苗を植えたら、枯らさないように育てることです。
苗木がすくすくと育つような仕事のやり方を従業員に指導しています。

今後の展望をお聞かせください。

1年を通じ、スギやマツなどのいろんな苗木を広い面積で植えられるような会社にしたいですね。
そのためには人材が必要です。
日本のみどりを守るためには、若い人がいないと守っていけないので、これからの世代の人にぜひ参加して頂きたいです。

スタッフよりひとこと

リンショウで働くスタッフより、この仕事を始めたきっかけや、仕事で大変な点、やりがいを感じる点などについて訊いてみました。
林業に興味のある方の参考になれば幸いです。

なりさわさん

親友の紹介でこのお仕事を始めました。
気候の変化と、山の斜面に足を取られるので体力を使うので、なかなか大変なところもありますが、育っている木を見ると嬉しくなります。数十年後、これが私が植えた木かと思える日が来るのが楽しみです。

普段、これほど自然とふれあえる機会はないので、マイナスイオンを浴びて心も身体もリフレッシュしています。将来的にはチェーンソーの資格を取ることを目標にしています。

いがらしさん

この仕事を始めたのは、ハローワークの求人を見て面白そうな仕事だと思ったのがきっかけです。
体力を使うのできつい時もありますが、きれいな自然の中で働けるのがとても嬉しく、充実しています。四季の移り変わりによって一年中景色が違うので、それを見ながら仕事ができるのは楽しいですね。
いずれは自分が育てた木を使って、何かを作ってみたいと思っています。

さとうさん

山の仕事がしたいと思っていた時に偶然求人を見つけて、この仕事に就きました。
仕事で大変なのは、やはり夏の暑い時期、炎天下での「下狩り」作業ですね。
逆に楽しいところは、登山が趣味の人でも見ることができないような景色を発見したり、山菜を採ったりできることです。
将来の展望は、会社が発展して、規模が大きい伐倒や重機を使う仕事をやりたいです。

さとうさん

私は、知り合いの紹介でこの仕事を始めました。
林業は危険な仕事でもあるので、安全に十分に注意する必要があり、決して楽とはいえません。しかし、仕事が大変な分だけやりがいがあるし、きつい現場をやり遂げた時の達成感はひとしおですね。
従業員の仲が良いので、チームワークで作業をすることも楽しみの1つであります。

しぶやさん

この仕事を始めたのは、実家がもともと苗の育成をやっており、その仕事関係で山に手伝いに行こうと思ったのがきっかけです。
いろいろな仕事を覚える必要がありますし、肉体的にもきつい部分がありますが、やり終えた後の充実感が大きいです。私は職人ですので、1つ1つの仕事をきちんとこなせた時にやりがいを感じますね。
今後の希望は、さまざまな木を植えて山を作ってみたいです。

すがいさん

林業は肉体労働ですし、山を登ったり下りたりを繰り返すのは体力的につらい時もあります。
ですが、木を植えて育て、伐ったりと、仕事の成果が目に見えていくのはやりがいや達成感があります。
この仕事をやることにより、日本の森林の維持発展に貢献できることを嬉しく思っています。

やまうちさん

木を植えるのにはコツがいるし、石などの障害物もあるのでなかなか大変ですが、みんなで一緒に作業をしてできた時はとても嬉しいですね。自分たちが植えた木が大きく育っていくのが、これからの楽しみです。

さいとうさん

みんなで協力しあって仕事をするのはとても楽しいですし、やりがいがあります。これからも仲良くやっていきたいです。

スタッフインタビュー動画